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「狂え兄弟1」 R18/兄弟/女装/SM/緊縛/犬/元ショタ/ドS攻/自慰

「狂え兄弟1」(J庭40新刊試し読み)
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「くくくっ……」
 スーツ姿の長身の男はクスクスと笑い、精液の飛び散った黒いドレスシューズを踏みつけていた相手の体からどかした。男は足音を響かせながら煙草に 火を点け、赤い別珍の長椅子に腰を下ろした。
「んあぁっ……あぁっ……」
 床に敷かれた赤と藍色の模様が施されたトルコ絨毯の上には、金髪の若い男が手を縛られて転がっており首には首輪とリードが繋がれていた。二人を囲むように置かれている燭台から赤い蝋燭が揺らめき、若い男の肉体を艶めかしく照らす。繋がれている男の下半身は青い女性用のショーツを穿いており、その小さなショーツから勃起した赤黒いペニスがはみ出し膨れ上がった亀頭は自身の精液で汚れ胸にまで飛び散っていた。よく見ると射精の余韻で喘ぐ男のくちは薄らと口紅が塗られていた。
 男は煙草の煙を吐きながらうなだれる若い男をニタニタと眺めると、持ってたリードを強引に引き若い男を足元にうずくまらせた。
「はぁっはぁんっ」
 若い男は嬉しそうに顔を上げるとまだ勃起していない男のずっしりとしたペニスにしゃぶりついた。
「汚すなよ……」
「んぅっんっ」
 亀頭と竿をぬるんと口に含み、まだ柔らかい亀頭をくちくち吸いついた。吸いながら金髪を振り竿を扱く、滲み出す先走りを期待して鈴口に舌を這わせるが自分の唾液の味しかしない。
「…………」
 女の下着を穿き、犬のように首輪をされながら自分の陰毛の生い茂るペニスに喰いつく相手を、男は美しい顔をにやつかせながら眺める。ペニスをしゃぶられる感覚より吸っている煙草のが心地良かった。
「いっっああっっごめんなさいっっ」
 男は短くなった煙草を若い男の背中に押し当てると、若い男は一瞬ペニスを放し目を丸くして声を上げた。
「くくくっ」
 男は怯えた顔を見せる若い男をなだめるように頬と唇を撫で、またずっしりと微動だにしないペニスをしゃぶらせた。
「はぁっはぁっはぁっ」
 なかなか勃起しない男のペニスに、若い男も焦り、手を縛られたままの体を動かし激しくしペニスにしゃぶりついた。細い舌で重量のある袋を揺らし吸い舐め上げ、亀頭を吸っては舐め口をすぼめて竿を扱く。
「んぁはぁっんあぁっ」
 だが勃起ばかりか膨らむことすらなく、口の中にいっぱいになる柔らかい肉棒は自分の唾液で濡れるばかりだった。若い男は震えながら一向に変わらない男のペニスをしゃぶり続け、またいつ煙草を押し当てられるかもしれない恐怖と期待に女のショーツからはみ出るペニスを硬くさせる。
「ふっ」
 男はそれに気づき、まだ精液で汚れたままのドレスシューズでまた相手のペニスを擦り潰す。
「くっはぁっあぁっ」
 若い男はその刺激に甘い声を漏らし、艶めかしい顔を男に見せつけた。男は笑いながらその顔に唾を吐きつけ、相手の唾液でぬるぬるになった自分のペニスを扱き始めるが、それはびくりとも動くことなく緩んだ重い竿は指に纏わりつくだけだった。
 
 カーンカーンと古い振り子時計から午後三時の時報の音が鳴り響く。それと共に屋敷中に洋酒の混じった芳しく甘いチョコレートの匂いが漂い始めた。椿(つばき)は鼻腔をつく甘ったるい香りに思わず口元を押さえ、眠そうにする弟の手を引きながら食堂に入って行った。
 食堂では着物姿の母が焼き上がったフォンダンショコラをテーブルに準備していた。椿は座るなり美しい目をじっと母に向けた。
 母の動きは奇妙だった。青い着物から伸びる白い手は忙しなく動くものの覚束ず、皿をガチャガチャと音を立てフォークを四度も落とした。時折腰をくねらせては息を荒げる。童顔の大きな目は息子たちに向ける事はなく、ふっくらとした頬と唇は異様に赤く染まり、濡れたような黒髪と細く滑らかな白いうなじからは女の臭いが漂ってくる。折れそうな細い首に不釣り合いな、母親の肉付き のよい乳房と尻がまたびくりとうねる。
「…………」
 椿は美しい目を歪ませ、始まった偏頭痛にこめかみを撫でた。隣に座る弟の菊之介(きくのすけ)は相当眠いのかテーブルの上に突っ伏している。
「母さま」
 椿は母に声を掛けるが、聞こえてないらしく震える手で紅茶を注ぐのをやめない。ポットを押さえる手は震え注ぎぐちがカップから外れ熱い紅茶はテーブルに飛び散っている。
「母さまっ、紅茶が溢れてます」
「あっ……ごめんなさいっ」
 母は初めて息子の顔を見て苦笑いした。だがその笑いも心そこにあらずでテーブルを拭きながら今度は時計をじっと眺め始めた。
「あっっ」
 母は急に何かを思い出したように、紅茶で滴った布巾をテーブルに放り慌てて食堂を出て行った。
「…………」
 椿は弟を起こさぬように椅子から降りると母の後を追った。
「…………」
 椿は足音を消して廊下からそっと玄関を覗いた。そこには思った通り父が帰っていた。父は古美術商をやっており、月の半分は外国に買い付けに行き月初めに帰国する。三つの煙突のある洋風建築で造られた、現代にそぐわないこの屋敷も仕事仲間の外国人から買い取ったものだという。母は毎月父が帰国する日に、父の好物のフォンダンショコラを焼くのだった。
「…………」
 父と母は随分若い頃に結婚した。まだ歳も三十代そこそこで、近所でも美しい夫婦と評判だった。
だが、仕立てのいいスーツに包まれた父の足元に母はしがみ付き重く結った黒髪を回すように振り動かす。母は豚の如く鼻を鳴らし、極太のまるで筒のような浅黒い父のペニスに喰いついている。父は母の髪を掴み、女のように美しい顔をにたにたと笑わせていた。
『くっあははははっー』
 父は上機嫌そうに鞄から大きな首輪とリードを取り出した。
「っっ!」
 椿は慌てて引き返した。カツンカツンと父の革靴の音が聞こえてくる。覗き見がばれると何をされるのか分からない。
「菊之介っ、起きて、父さまが帰って来る」
「え? あうん」
 椿が食堂に戻り、弟を姿勢よく座らせるとすぐに扉が開いた。頬を赤く染め、腰をくねらせながら歩く母の首には黒い首輪がついており、つながれたリードは父が握っていた。
「父さま、お帰りなさい」
「お帰りなさい」
 椿も菊之介も両親の異常な姿に驚きもせず父に頭を下げた。
「椿、面白い本が手に入ったからお前にあげるよ」
 父は自分の容姿に瓜二つな美しい息子を満足そうに眺め、背表紙の擦れた古い洋書を渡した。

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 白汰(しろた)はカーテンの隙間から漏れる陽で眩しそうに目をしかめると、枕元にある時計を見てむくりと起き上がった。今日は休日だった。白汰はエメラルドグリーンのカーテンを全開にし、レースのカーテン越しに陽を部屋いっぱいに入れ、ベッドの横にある三面鏡をおもむろに開いた。
「ふふっ……」
 白汰は長めの前髪を耳にかけると屈んで自分の顔を鏡に映しだした。その髪の色はいったん脱色した髪にベージュ色をさしたような灰色に近い金髪だった。線はやや細いが程よく鍛えられた上半身も映し出し、満足そうに割れた腹筋を撫でる。
 容姿にはそこそこ自信があった。幼い頃から大人たちからきれいな顔と言われ続け、自分でも周りにいる女子よりもきれいな顔つきをしていると思っていた。小学生まではよく女子に間違えられていたが、中学になると身長が一気に伸び始めこの三面鏡もだいぶ屈まないと顔が映らない。
 白汰は三面鏡の小さな椅子に大きな体を座らせ、長い脚をドレッサーの上に乗せてあられもなく開いた。目の前の三面鏡に爽やかな陽の光とは対照的に男の股間が映し出される。しかもその下半身は青い小さな女性用のショーツを穿いていた。
「くっ……っ」
 白汰は鏡に映る自分の姿を見ながら、股間に手を伸ばすと青い女もののショーツはびくりと跳ね上がり、上から飛び出すように大きな亀頭が顔を出す。
「はぁはぁっはぁっ」
 白汰は乾いた唇を舐めるとショーツ越しに勃起して見る見る膨れ上がるペニスを掴んだ。ショーツからはみ出る袋を乱雑に揉み竿を激しく上下に擦り上げる。カスカスカスカス、サテンの生地に指が擦れ音が鳴る。たまに爪がレースに引っかかりカチンカチンと動きが鈍くなる。
「んあぁっあぁっ」
 扱くペニスも頭もどんどん熱くなる。擦り上げるたびに竿の芯はびくりと跳ね、陽を浴びる太腿も跳び上がる。どんなに美しい顔でも、体は男でこの華奢なショーツには似合わない赤黒く巨大なペニス。どう考えても似合わない。少しでも似合うように陰毛は毎日剃り落としている。だが生き物のように激しく跳ね上がり勃起して先走りを吐き出すペニスは今にもこのショーツを食い破ってしまいそうで、面積の小さな布を飲み込むように醜く膨れ上がる。それでも堪らなく興奮した。ショーツの感触、男の自分が女の下着を穿いた姿、女だって股の布をめくれば赤い性器が顔を出す、だが自分の赤黒いグロテスクなペニスが先走りを吐き出しながらはみ出す姿の方が数倍厭らしく感じた。
「くあぁっあぁっあぁっ」
 白汰は堪らなくなって、ショーツをずらし脇から反り上がったペニスをはみ出させると間髪入れず激しく扱き上げた。クチュクチュクチュクチュ鈴口から溢れ出る先走りが女の愛液のように音を立てる。白汰は左手でショーツを引っ張り、袋と尻の穴に紐のようにショーツを食いこませた。
「んあっっきっ気持ちいぃよぉ」
 白汰は陽を浴びる両太腿をわななかせ、鼻にかかった甘い声を漏らす。
「んあぁっんあぁっんあぁぁっっ」
 先走りを飛ばし、白汰はいすから転げ落ちそうに床に四つん這いになった。ペニスから手を離さず、ショーツを引っ張っていた手で乳首を捏ねるとまた腰を大きく跳ね上げた。
「はぁはぁはぁっ」
 白汰のペニスは奮起したように赤く膨れ上がり割れた腹筋に沿い腹を叩こうと濡れた亀頭を震わす。穏やかな陽の光は青いラグマットの上で女のショーツを尻に食いこませた白汰の裸を容赦なく露わにした。
「あぁっ……っああぁっ」
 白汰は滑稽にも片手でペニスを扱きながら腰を動かし、青いラグマットにペニスを擦りつけた。
「あぁ気持ちいぃ、気持ちいぃよぉ」
 大きな目は涙ぐみ、唾液で濡れた口は唇を舐めては熱い呼吸を漏らす。何を思っているのか艶めかしく甘ったるい顔は幸福そうに笑って見えるようだった。白汰はずさっずさっずさっっとペニスをラグマットに擦りつけ腰をますます激しく動かすと、両手で尻を掴み、ふんどしのように食いこむ青いショーツを左手の人差し指で引っ掻け、右手の親指をアナルに食いこませた。
「ひっああぁっっ」
 幸福そうに笑っていた顔を一気に歪ませると、親指を関節までしか食いこませないまま、青いショーツからはみ出るペニスは波を打つように動き大量の精液を吐き出した。
「はぁっはぁはぁっはあっ……」
 白汰は精液の飛び散ってない所に寝転がるとベッドの下からこれも自慰に使うはずだったのか、ショーツとお揃いの青い女性もののワンピースを引っ張り出すとぎゅっと抱きしめた。
「はあぁ……気持ち良かったぁ」
 白汰は朝の爽やかな陽を浴びながら嬉しそうに伸びをした。
「気持ち良かったじゃねぇーよ」
「っっ!!」
白汰が驚いて起き上がると菊之介があきれた顔で立っていた。
「えっ! いつからいたの? 休みだっけ?」
白汰は慌ててティッシュを取り汚れたペニスに押し付けた。
「ついさっきだよ、今日休みだって言ったじゃん、あーあ新しく買ったラグがー、汚すなよー」
菊之介はぶつぶつ言いながらも濡れたタオルで白汰の精液を拭いていく。
「ごめんねー、俺がやるよー」
「いいからチンコしまえよ、こんな朝の明るい所で丸見えなんだよーっ!」
「ごめんごめんー」
白汰は恥ずかしそうに汚れたショーツを脱いで脱衣所のカゴに入れると、クローゼットからまた女性用の青いショーツを取り出し穿いた。その様子に菊之介は特に何も言わず、除菌スプレーをマットに吹きかけタオルで擦る。
「白汰さぁ、最近回数多くない? 男とか連れ込むなよ」
「え、確かにたまってるかもー、でもただのオナニーだからさ、俺ホモじゃないし、パンツが好きなだけ」
「ならいいけどさ」
「お腹空いちゃった」
「何か作ろうかな、紅茶飲む?」
「飲む飲む、ミルクティーね」
菊之介と白汰は恋人同士ではない。
 白汰は小学校三年の頃菊之介の学校に転校してきた。菊之介と家が近かったことと好きな本やゲームが一緒だったことで仲が良くなった。菊之介は白汰の明るい性格に惹かれて、中学卒業まではずっと学校生活を過ごした。だが、白汰はまた引越してしまい、連絡先も分からないまましばらく会えないでいた。
 だが、今年の四月菊之介が社会人二年目を迎えようとしたとき白汰から急に連絡があり二人は再会した。二人は幼い時以上に意気投合し、お互いの職場が近いことから二人は同居することになった。菊之介はアパレル会社でパタンナーとして働いており、白汰もアパレル系列の店で販売員として働いていた。
「俺紅茶とたまご焼くから、パン焼いておいてよ」
「はいはーい」
 白汰は調子良く返事するとトースターにパンを入れ部屋を片付け始める。まだショーツしか身に纏ってなかったが、菊之介は特に注意することもなかった。白汰の珍しい性癖を認めており、逆に菊之介が性欲に無関心なのも白汰は知っている。
「白汰、言うの忘れていたんだけど」
「何?」
白汰は胸と背中が大きく開いた青いミニスカートのワンピースを着ると、トーストに目玉焼きを乗せて嬉しそうにかぶりついた。真っ青なワンピースのせいか卵の黄身が異様に黄色く見える。
「昨日、母親が死んだんだ、二三日バタバタすると思う」

 つづく
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 続きは同人誌「狂え兄弟1」で!現在在庫の関係で委託販売はしておりませんが、ご希望があれば少量になってしまいますが、委託をお願いしようと思っておりますので、教えてください(^O^)


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