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(女装弟/ドS兄×女装弟/痴漢/R18)「女装弟」

「女装弟」

 日曜日の朝。瑛助(えいすけ)は目が覚めると冬の寒さにも関わらずベッドから起き上がり部屋の隅にあるクローゼットの前に立った。
 瑛助は自分の首に掛かっている薄むらさき色の紐を手繰り寄せると、紐の先についた小さな鍵を取り出した。
 その鍵でクローゼットを開けると、瑛助はきれいな顔に満面の笑みを浮かべた。
 クローゼットには女性もののワンピースやミニスカート、フリルの付いたブラウスが所狭しと掛かっており、クリアケースからはピンク色や赤、チェックの女性ものショーツやブラジャーまで見えた。
 まだ封の開けていないショッキングピンクの紙袋を手にしようとすると、隣の兄の部屋から物音が聞こえ、瑛助は慌ててクローゼットを閉めた。
 自分の異常な趣味は誰にも知られてはいけない。特に兄には……。

「あーん! あーん!」
 蒸し暑い真夏の真昼間。扇風機が頼りなく首を振る板の間の部屋で、瑛助はうつ伏せに蒙古斑の残る尻を丸出しさせけたたましく泣いていた。フローリングに頬を付け、溢れるまま大粒の涙を流し、尻は真っ赤な手形で腫れていた。
 また兄に殴られた。
 今日は兄と兄の友達に付いて遊園地のプールに行くはずだった。だが、家を出る直前にお腹が痛いと兄に言うと、兄の表情は一変し尻を何度も叩かれ挙句の果てに置いてかれた。
 兄に逆らう術はなかった。逆らおうとも思わなかった。兄と自分ではデキが違いすぎた。六歳上の兄は成績優秀で難関中学にも合格すると言われ、スポーツも万能で何でもそつなくこなし、おまけに顔かたちも整っていた。それに比べ自分は鈍間で周りが百点を採るテストも半分も採れず、走るのだって遅い、何をやっても馬鹿と言われ、華奢な体つきに極めつけはすぐに腹を壊す。当然両親の兄への贔屓はあからさまだった。兄に少しでも追いつこうと思うが、兄は自分をいつも疎ましい目で見る。一度でも兄に大事にされたことがあるだろうか? 兄は自分のことが嫌いなのではないか?
「うっううっっ」
 瑛助はそんな自分が可愛そうになって止まってきた涙をまたボロボロと溢れさせた。
「…………」
扇風機の頼りない風が丸出しの尻をかすめる。きっと今ごろ兄は楽しくプールで遊んでいるのだろう。うつ伏せのままぼーっとそんなことを考えていると、部屋の隅に母親のカチューシャが落ちているのを見つけた。そのカチューシャにはピンク色の大きなリボンがついていた。……そういえば、母親がふざけてこのカチューシャを自分に付けたとき、兄は自分に可愛いと言って髪まで撫でてくれたっけ……。
「……っ!」
 瑛助は何かを思い出したように起き上がると、そのカチューシャを拾い上げ、隣の両親の寝室に駆け込んだ。
 瑛助は母親の化粧台の前に立ち、握っているカチューシャを覚束ない手つきで小さな頭に付けた。
「いたっ……」
 カチューシャに巻き込まれた前髪を細い指で掻き出すと、ゆっくりと化粧台の三面鏡を開いた。
「あっ!」
 だが、そこには自分の想像をはるかに超える姿が映っていた。目や鼻は涙で真っ赤に腫れていたが、その腫れぼったい瞼は瑛助の二重の瞼をさらに強調させ、大きい瞳はとろりと艶めかしい眼差しを生みだしていた。そしてそのどれもが頭に付いた大きなピンク色のリボンと合っており、そればかりか妙な女らしさを醸し出していた。頭に付いた派手なリボンは一ミリの違和感もなく、逆に自分の顔立ちを際立たせていた。
自分にこんな一面があったなんて……。
「か、かわいい……」
思わずこんな言葉がこぼれる。
確かに鏡に映る自分の姿は、クラスで一番可愛い女子より何倍も可愛く見えた。
瑛助は顔を動かしながら、色々な角度で女子に見える自分の顔を鏡に映しては眺めた。
「っっ!」
瑛助はさらに何かを閃くと、化粧台の横にある母親のタンスの引き出しをすべて開け、三段目に手を突っ込みプリーツのミニスカートを引っ張り上げた。
瑛助は迷わず穿いていたショートパンツを脱ぎ捨て、母親のスカートを穿いた。だが、ウエスト部分がぶかぶかですぐに足元に落ちてしまう。
「……っ」
悔しそうに唇を噛みながら足元に落ちたスカートを持ち上げ、ウエスト部分を何度も外側に折り込んだ。やがてぴったりと腰で止まると、極端に丈の短いスカートを穿いた自分の姿が鏡に映っていた。
「女の子、だ……」
 夏の日差しを浴びているカーテンが部屋にやわらかい照明を生み出していた。その薄暗さも鏡に映る姿を余計錯覚させる。瑛助は鏡を見ながらぐるりと回るとじっと自分の姿を眺めた。細い足に乗っけたように短いスカート、風が吹けば尻ばかりか恥部まで見えそうな自分の姿に妙ないやらしさを感じ、みるみると顔を赤らめた。
 兄がこの姿を見たらどう思うだろうか? 可愛いと言ってくれるだろうか?
 ふと兄の笑顔が思い浮かんだ。
「……っ」
 瑛助は急に早くなる鼓動と湧き上がる胸のうずきを誤魔化すように、スカートの裾を掴みゴクリと唾を飲み込んだ。
 ぺろりとスカートをめくり上げると、鏡に映るのはたるんで情けない白いブリーフだった。滑稽にもかすれた自動車のプリントがある。
 瑛助は硬い表情をしながら、母親のタンスの一番下段をそっと開けた。開けると同時にせっけんの香りが漂う。白やベージュ、水色の地味なブラジャーやショーツ、ストッキングがめちゃくちゃに詰め込まれていた。
「…………」
 瑛助は細い手をその中に突っ込み、かき分けるように漁ると、ひとつ他とは明らかに感触が違うものがあった。瑛助は隅の奥にあるそれを引っ張り上げると、薄むらさき色のシースルーのショーツが出てきた。幼い瑛助の手の中に納まるほど小さなショーツは瑛助の指が透けて見えており、股と尻を覆う部分以外すべて紐のように細かった。真ん中にはショーツの色と同じ薄むらさき色のリボンが付いている。
「可愛い」
 瑛助は迷わず滑稽なブリーフを脱ぎ捨てると、握っているショーツに足を通した。
「っっ!」
 スカートをめくると何とも卑猥な自分の姿に瑛助は息を飲んだ。薄むらさき色のショーツは瑛助にはゆるくたるみ貧弱な下半身を強調していたが、股の部分からは薄むらさき色のシースルーを通し幼いおちんちんが透けて見えた。慌てて穿いたせいか細い竿は横に曲がり、巻き込んだリボンは厚い皮のかぶった先っぽに触れていた。後ろをめくれば、ショーツからは蒙古斑の残る小さな尻の肉や割れ目もはっきりと透けていた。
「くっ」
 瑛助は急に下半身を押さえるとその場にしゃがみ込んだ。
 母親のショーツに納まるおちんちんはシースルーを貫くように勃起し、瑛助は慌てて手をショーツに突っ込むと枝のごとく不器用に勃ち上がる青白い竿を掴んだ。
 こんな女の子のパンツを穿いた自分を見たら兄はどう思うだろうか? 可愛いと言ってくれるだろうか? 女の子みたいに大事に扱ってくれるだろうか?
「くっあっ」
 わずかにかする自分の指にも大きく腰を反応させ瑛助は小刻みに震えた。握っているおちんちんは治まるばかりかドクンドクンと脈を打ち、下半身ばかりが全身が火照りこめかみまで熱くなってゆく。瑛助は四つん這いで両親のベッドに這い上がると脚を大きく開いた。化粧台の三面鏡には女の格好をし下着を惜しみなく露わにしている自分の姿が映っている。
 兄は可愛くなった自分を大事にしてくれるだろうか?
「はぁっはぁっ……」
 無論このような姿を実際兄に見せられるわけない。だが、もしもの妄想と変身した自分の姿は強烈な興奮を生み出し小さな体を刺激した。
「んっはぁっ」
 震えて腰が動くたびにおちんちんの先っぽがショーツを擦りたまらない刺激になった。濡れた唇を噛みながら目を鏡に向けると、自分の恥ずかしい姿が飛び込んでき羞恥心が全身を駆け巡る。
「あぁっ……っんあぁっ」
 瑛助は幼女のような高く鼻にかかった声を漏らし体を小刻みに震わせた。せり上がってくる興奮に呼吸も苦しくなる。不器用に勃起するおちんちんが透けて見えるショーツは、じわじわじわじわとその中心を濡らしむらさき色を色濃く染めた。

 朝日を浴びたキッチンにパジャマ姿の瑛助は鍋で紅茶を煮出していた。
茶葉の芳醇な香りがキッチンいっぱいに広がり、テレビからはクリスマスソングが流れている。後を追うようにじりじりと音を立てていたトーストからも香ばしい匂いが漂ってくると、瑛助はきれいな顔に穏やかな笑みを浮かばせオタマを取り出し鍋にとくとくと牛乳を入れかき混ぜた。
「……っ」
 だが慌ただしくキッチンの扉が音を立てて開くと、外の冷気とともにスーツ姿の兄玲一(れいいち)が入って来た。
玲一はだらしないパジャマ姿の弟に苛立たしげな目を一瞬だけ向けると、すぐに持っていたスマートフォンに視線をずらした。
「お兄ちゃん……日曜なのに、仕事なの?」
 瑛助は慌てて手を止め恐る恐る兄に言った。
「ああ」
 玲一は瑛助の言葉にそっけなく答えると、昨日まで黒かった弟の髪がうっすらと焦げ茶色に染まっているのに気づいた。
「そっそうなんだ」
 瑛助はじっと眺めてくる兄の視線に戸惑い、誤魔化すようにまた鍋に向き直った。
「ミルクティー作ってるんだ、飲む?」
 瑛助は練乳のチューブをぎゅっと握り大量に鍋に入れた。玲一はため息をついて言い放った。
「髪なんか染めるのはやることやってからにしろ」
「あ……」
「色気づきやがって、バカが」
 玲一は瑛助に近づくと、まだ薬剤の臭いが残る弟の髪を掴み嘲笑まじりに言った。
「ごめんなさい……」
 瑛助は委縮するように肩を縮め、唇を噛み玲一から目をそらす。掴まれている髪から痛みを感じると顔をしかめた。
「一つでも成績が落ちたらバイトも辞めるって言ったよな」
 玲一は痛みと怒りでだんだんと苦痛な表情を見せる瑛助を見るとさらに髪を強く掴んだ。
「いっ……わかってるから、今日はバイトないから……ちゃんとレポートやるから……」
「恥だけはかかせんなよ」
「…………」
 何かにつけてこう言ってくる兄に、怒りよりも悲しさが込み上がってくる。頭の悪い自分が父親や兄と同じ有名私立大学に入学できたのも、二人のコネで入れたようなものだった。
「……わかってるから」
玲一は弟の髪から手を放すとさっさと部屋から出て行った。瑛助は兄の出て行った扉を見つめながら、ぐしゃぐしゃの髪を手で直した。
 似ていない兄弟だった。中身はおろか、外見も共通するところがほとんどなかった。しいて似ていると言えば口元ぐらいで、長身でシャープな顔立ちの玲一に対し瑛助は童顔に色白華奢な体つきである、いずれも比較の対象になり瑛助を苦しめた。
 せっかく作ったミルクティーもすっかり冷めてしまい、もう口を付ける気もなくなってしまった。だが、うつむく瑛助の胸の中は沸々と熱い欲求と興奮が煮えたぎり始めていた。
「……今日は渋谷に行こう」

「…………」
玲一は部屋から出ると小さく溜息をついた。久々の会話は後味が悪いものだった。手にはまだ弟の染めたての髪の感触が残っている。
頭が悪く、何をやらせてもダメな弟だった。鈍間で貧弱で見ているこっちがイライラする。昔はよく叩いたりもした。
一緒に住んでいても特に会話はなく、むしろ弟は自分を避けている様に思われる。顔を合わせれば皮肉しか出てこない。自分がどんなに咎め立てても、弟は決して反抗してこない、だからと言って甘えてくるわけでもない。子供の頃は泣くなり喚くなり感情をむき出しにしてきたが、当然今はなく、正直何を考えているのかわからない。
「……っ」
自分の知らないところで色気づく弟に、また苛立ちが蘇ってくる。玲一は軽く舌打ちをすると玄関を出て行った。
「…………」
瑛助は兄が玄関を出て行く音を確認すると、真っ先に自分の部屋へと駆けて行った。カーテンを開けて部屋に日差しを入れ、ベッドの下から身長ほどある姿鏡を取り出すと、首から鍵を取ってクローゼットを開け放った。
「今日は色々あるんだ!」
瑛助は嬉しそうにクローゼットの奥から、真新しい黒のニーハイブーツとまだ封の開けていない紙袋をいくつか取り出し、ベッドに乗せた。
二十歳になって、やっとアルバイトを許してもらいベッドに乗せた戦利品はどれも初めての給料で買ったものだった。
 もともと大学入学を機に一人暮らしをするつもりだったが両親と兄の許しを得られず、結局兄が住んでいるマンションに一緒に住むことになった。
「せっかく染めたのに」
瑛助は鏡を見ると、さっき兄にぐしゃぐしゃにされた髪を手ぐしで直した。髪を染めたのも持っているウィッグの色に合わせるためだった。瑛助は紙袋から真新しいフリルのブラウスとえんじ色のプリーツのミニスカート、黒の網タイツを嬉しそうに出し、クリアケースからピンク色に白のドット模様とレースの付いたブラジャーとショーツを取り出した。瑛助はパジャマを脱ぎ、色白で華奢で薄い体を露わにすると穿いていた黒のボクサーブリーフをためらいなく脱いだ。
「…………」
 ドット柄のショーツを手にするとその細い脚に通した。
「っ……」
 ショーツを太ももまで通すと、いつも決まって下腹部にじんと興奮の熱が湧き上がってき、熱い溜息が漏れた。そして、穿き上がる頃には小さなショーツに押さえられたペニスはすっかり勃起し、真っ赤に膨れ上がった亀頭がショーツから顔を出す。これから自分が変身する興奮と、兄にこの姿を見られたらという妄想が欲望に拍車を掛ける。
「はぁはぁはぁ」
 瑛助はピンク色のショーツからはみ出るペニスをなだめるように掴み、亀頭に指を滑らせるとビクリと細い腰を動かした。かすり動く指先に次を求めるように鈴口からは先走りがじわりと溢れてくる。
「くっ」
 このまま自慰になだれ込みたかったが、穿きたくて堪らなかったスカートと網タイツを目にすると瑛助は唾をごくりと飲み込み、ゆっくりとペニスから手を離し網タイツに手を掛けた。
 ショーツとお揃いのブラジャーにはシリコンパッドを詰め込み、スカート、ブラウス、ニットを身につけると瑛助は後ろ姿を鏡に映し、スカートの位置を直した。遠目で見ると華奢なその姿は、髪の短い女子にしか見えなかった。
 さらに頭にネットを被り髪を入れ込むと、クリアケースから化粧道具を取り出した。慣れた手つきでベースメイクを終わらせると、ビューラーやアイライナーやアイシャドウ、マスカラを並べアイメイクに集中した。
「つけまつ毛も新しいのにしちゃお」
 兄に口うるさく言われるたびに、兄を見返すようにどんどん女装にのめり込み自然とアイテムも増えていき、自分が可愛くなるたびに兄に認められているような気がした。瑛助は桃色のチークを頬に乗せつけまつ毛もばっちりとつけると、満足そうな笑みを鏡に映し出し、胸以上の長さのあるロングヘアのウィッグを取り出した。
 位置を確認しながらこれも慣れた手つきで装着すると、鏡の前にはカールのウェーブのかかったロングヘアの女の子が映った。
「可愛い……」
 さっきまでボクサーブリーフを穿いていた自分の姿はどこにもない。そこに映っているのは男の自分でも惑わされそうな女子の姿である。長身に長い手足と幼い顔つきのアンバランスさが妙な脆さを醸し出し艶めかしさが漂っている。
「今日のが一番可愛い」
 ポンチョ風のコートを羽織れば目立ちがちな肩幅も問題ない。女装を繰り返せば繰り返すほど可愛くなってゆく姿に不敵な笑みを浮かべ、仕上げにヘアフレグランスを長い髪に噴きつけ、唇にぽってりとリップグロスを重ねた。

 乗り換えの階段が近いせいか、駆け込みで乗り込んだ渋谷行きの急行列車の一両目は昼間だというのにやけに混んでいた。持っているハンドバッグも腕を下に降ろさなければ窮屈な車内だった。女装姿は混雑した車内でも違和感なく溶け込んでおり、誰も瑛助を男だと疑いの目を向けるものはいない。瑛助は手すりにつかまりながら運転席の見える場所で大人しく流れるレールを眺めていた。
 終点の渋谷までこの列車は停まらない。
「…………」
 真後ろにいる乗客が詰め寄ってくると、瑛助はさらに肩を縮こませ、この混雑した列車がただ一刻も早く終点に到着するのを願うように、がくりと頭を下げた。
 だが……。
「……っっ!」
 後ろの乗客の足が太ももに触れたかと思うと尻に不吉な違和感が走った。瑛助は思わず頭を上げ後ろを振り向くが、後ろの乗客は張り付くように密着し腕や肩しか見えず相手が男であるということしか確認できない。それを嘲笑うかのように違和感は確信に変わり、男の手は瑛助の尻の肉を掴み、指をいやらしく動かし始めた。
「っっ!」



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