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(ドS兄×ドM弟/SM/恥辱/兄弟)「渇いた愛獣たち2」第1話

「渇いた愛獣たち」(2)-1 兄弟のそれぞれ


「あれ? 動かなくなっちゃった」
 綾十(あやと)は自分の下でぐったりとする恋人の総二郎(そうじろう)の頬を二、三回叩いた。ベッドの上で柔らかい照明を浴びているその顔はぴくりとも動かない。
「興奮させ過ぎたかな」
 蝋燭に火を点けるのに手間取っていたら、その間にいってしまったらしい。手を頭上で縛らせ、挿入していたとはいえ、ライターに気を取られてろくに腰すら振ってなかったはずである。ただ久々の恋人とのセックスに綾十自身がっつき過ぎた自覚もあった。
「いい子だねー、そうちゃんは」
 綾十は総二郎の手首に巻かれていた青い縄を解き、腹についた精液をふき取るとそのまま毛布をかけてやった。
 確かに自分の許可なく射精したのは罰に値するが、ここから叩き起して責める気にもなれなかった。
「あーあ、悪い子はいないかなー」

「あぁっ! ああっっ陽一にいちゃんっっ! うぁっあっあっあっんあっっ」
 ワンルームの陽一(よういち)の部屋でいつものように清太(せいた)の激しい喘ぎ声とベッドを打ちつける音が響いていた。暗い部屋の中でベッドだけが淡い照明に照らされ、清太が陽一の上にまたがり腰を動かす姿を映し出している。
 清太は陽一の肩に手をまわし、しがみつきながら無我夢中で腰を振り、陽一は清太の膨れ上がったペニスを扱き上げている。
「もっと動けってばっ」
「んあっあっっ、にいちゃんっっんぁっ、いっいっ! ひっあっ!」
 陽一のペニスを咥え込んでいる清太の中は痙攣したようにヒクつき始め、清太の動かす腰もだんだんおぼろげになってくる。
「にいちゃんっっ、好きだよっああっ陽一にいちゃん大好きだよぉっっ」
 清太は決して陽一から目を離さず、躾けられている通りに目の前の兄を食い入るように見つめている。
「くっっ」
 陽一もその幼さの残る真黒な瞳を見ると今度は無防備に半開きになった赤い口に喰いつきたくなった。
「んぐっ! んっんっんんっっ!」
 陽一が清太の口に舌を入れると同時に、陽一の手の中は清太の精液でいっぱいになった。
 陽一も限界が近づいたのか、ぐったりとする清太の体を押し倒すと、足を掴み上げて急ピッチに腰を動かした。そんな兄の動きとは対照的に弟の清太はトロリとした瞳で兄を見つめながら、自分の精液で汚れた兄の手をぺろぺろと舐めていた。

 陽一は自分に寄り添って体を丸くして眠る弟の顔を覗いた。その顔は相変わらず幼くて無防備だった。
 性欲に狂った弟を受け入れて一か月以上が経った。あれから何度この寝顔を見ただろうか。
「…………」
 もともと兄弟だから、変わったことと言えばただセックスするようになっただけだった。そこに特別な感情はない。体の相性も悪いわけじゃない、やってる時の顔はなかなか扇情的だった。だから、弟から求められれば陽一は応えた。そうすると、弟はほぼ毎日陽一を求め、ほとんど陽一の部屋に入り浸りの状態になっていた。
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